排水処理施設は処理すべき汚水量に合わせて設計される必要があります。十分な容量＆最適な処理方式を設定しないと、処理効率が低下し、環境への影響が増加する可能性があります。また、機器や配管装置は適切に設計され、配置されることが大切です。これにより、微生物が適切に酸素供給を受けることができ、処理効率の最大化を図ることが可能となります。

浄化槽・排水処理施設の施工では、掘削・基礎工事から本体設置・配管・電気工事と多分野にわたる工事が必要となります。それぞれの資格を保持する専門スタッフにより現場管理・施工を行い、豊富な知識と経験でトータルサポートいたします。

浄化槽は、微生物の働きを利用して汚水を処理する装置のため、微生物が活動しやすい環境を保つように定期的な維持管理を行うことが法令で定められています。また、浄化槽はその特殊性から通常のメンテナンスサービスとは異なる サービス体制が要求されます。

一般家庭の浄化槽から学校やマンションなどの大型処理施設まで、確かな技術でお応え致します。

通常の維持管理において問題となる故障が発見された場合に設備の修理や交換、通気装置の修復、配管の漏れや破損の修繕を行います。